by ツルゲーネフ
注意書きにはこう書いてあった。
「読者よ、この散文詩を一息には読み給うな。
一息に読めば、おそらくは退屈して、この書はむなしく君の手に落ちよう。
今日はこれ、明日はあれと、気の向くままに読みたまえ。
そのとき、なかのいずれかは、ふと君の心に触れるかもしれぬ。」
思い立ったままに書き綴ったツルゲーネフの詩たち。
頁をぺらぺらと捲り、何と無く読むとふと心を留めるのも発見。
どうもhideちは、
どうしようもなく蛇行する悲観性が染み付いているみたいネ。
それでいて、風船が割れたように、コロッと態度が変わったりすル。
ああ、何と面倒な内面を作り出してしまったことか!
一喜一憂するこの自分!それを楽しむ自分!
これを放漫な悲哀、絶望と侮辱の塊を呼ばずして何と言うのだ!
と、ツルゲーネフに嘆いてみル。
本の上にドカッと座るのはミカン。
暫く放置していたのを、良い頃合かナと思い食べる。
んん。しかし甘すぎタ。
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